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がんを防ぐセルフ・ヒーリング 帯津良一監修、井上朝雄編著 |
本書はがん患者およびその家族のための情報誌に連載したものを元にしており、従って当初のコンセプトはがんの闘病中および予後の再発防止のために“自分でやれる養生法”という位置づけでした。それを今回1冊にまとめるにあたり、前書きではこう書きました。
〈もはやがんは特殊な病気ではなく、アナタもワタシもがんになるリスクをおおいに抱えている——そんなポジションにあるのです。では、どうしたらいいの? というときに、現代医学はできてしまったがんを切ったり焼いたり叩いたりして除去する方法は持っていますが、その後はどうすれば再発を防げるか、いやそもそもがんにならないためにはどうするか、というような予防のための方法を持ちません。
そこで代替療法にヒントを求めるということになるわけですが、その代替療法の多くに共通するのが、アプローチは違っても、最終的には“治癒力を高める”というところに行き着くことです。この“治癒力を高める”ということが、がんの再発防止や予防に有効であるとするならば、それはイコール私たちにとって最良の養生法ではないか——というのが本書のコンセプトなのです。言い換えれば、本書はがんという病気を手がかりに、自ら治癒力を高め、日々の健康を自分で守っていく方法について提案したものです。〉
本書で取り上げているのは、以下の7療法。
●気功(指導/鵜沼宏樹)
●イメージ療法(指導/菅原はるみ)
●バッチフラワーレメデ(指導/林サオダ)
●漢方(指導/滝原章宏)
●ビワ温灸(指導/鵜沼宏樹)
●自律神経免疫療法(指導/班目健夫)
●調和道丹田呼吸法(指導/帯津良一)
このうち、バッチフラワーと自律神経免疫療法以外は、帯津良一先生の病院で取り入れられているもので、そもそもはその雑誌が「帯津良一監修」を謳っているところから、帯津病院での養生法について紹介したいと思って始めたものでした。そうしたことから本書をつくるに当たっては帯津先生に監修というかたちで読んでいただき、また一文もいただきました。
本書で全療法が理解でき、また実践できるとは思っていません。ただ、それぞれの療法の智慧や考え方に対する入り口になれば、と思っています。
帯津先生からいただいた一文の、その締めくくりを紹介します。
〈…あなたもぜひご一読下さい。読むだけでも免疫力が高まってきますよ。〉
(井上朝雄)
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