Self Healing
Bach Flower Remedies ー Emotional Healing
6. case study 摂食障害−2
Dr.E.Bach財団公認プラクティショナー/バッチホリスティック研究会 主宰
林 サオダ
![]() ![]() (C)Dr.Edward Bach Center |
バッチフラワーレメディーを知っていますか?
「バッチ」はこの自然療法を考えた英国人医師バッチ(Bach)博士の名前に由来し、フラワーレメディは花の溶液です。
バッチ博士が晩年を過ごした英国バッチセンターでは、今も博士の伝えたとおりの製法でレメディ(remedy)の原液を作っています。70年近く世界中で使われてきた38種類のレメディとレスキューレメディを使って、感情のバランスをとる「バッチの花の療法」は、安心してセルフケアに使えます。
※バッチフラワーレメディは薬ではありません。
case study 摂食障害−2
摂食障害に苦しむ29歳の女性(154cm、34kg)のケースのpart2
相談3回目
以前そちらで2回カウンセリングをしてもらい、トリートメントボトルを作ってもらった○○です。過食嘔吐はまだ止まりませんが、以前に比べてイライラすることや、不安感が少し和らぎ、過食衝動も幾分か抑えることができるようになったような気がします。まだ続けて行きたいと思うので、カウンセリングをお願いします。
![]() チコリー |
レメディを飲み始めてイライラすることが少し減ってきています。以前は母親の行動のちょっとしたことに苛ついて発言がきつくなっていたのですが、いまはそれが少し治まって、イライラする回数は減ったと思います。また前の彼氏と遊びにいったのですが、以前は一緒にいるとすごく許せなくて八つ当たりすることが多かったのですが、それがほとんどありませんでした。それがレメディのおかげなのか、別れたことにより、わがまま言えないという心情によるものなのかはわかりませんが。
また過食嘔吐も衝動的な過食がほとんどなくなり、冷静に「このまま普通に食事できる気がする」と思えるようになりました。それでも過食してしまうのですが、以前は「治るかも」という気持自体持てなかったので、自分の中では大きな進歩です。いま大きな問題はその過食嘔吐が習慣になってしまっていることのような気がします。その習慣を断ち切るのは自分の勇気、決断だと思います。それに対するレメディはありますか? でもそのレメディを入れたら、いま入れてもらっている6種類のどれかを除けなければならないのでしょうか? まだどれも自分に必要な気がします。不眠に対する恐怖は殆どありませんが、習慣を断ち切って実行しようとした時に出てくるような気がします。
自分でも痩せ過ぎなのは分かっていますし、会社の健康診断でもそう言われます。自分の姿が痩せ過ぎで骨骨していて嫌で、友達とお風呂に入るのもためらうのですが、それでも太ることへの恐怖があるのです。もう少し脂肪を付けたいのに、体重計の針が前日より増えていると嫌な気持になり、余計嘔吐しようとしてしまいます(毎日過食嘔吐した後に体重計に乗っています)。それでも体重計に乗らないと不安になるのです。
これ以上痩せたいとは思わないし、前日より痩せていても嬉しくはなく、むしろ「やばい、太らなくちゃ」と思います。矛盾していると自分でも分かっているのですが、過食嘔吐が止められなくて。
3週間後またお願いすると思うのでよろしくお願いします。
回答3回目
○○さま
今回のレメディをお送りするのが遅れて、申し訳ありませんでした。
お知らせ頂いた内容に基づいてレメディをお送りします。バッチフラワーレメディが助けになって、状態がよくなっていかれることを祈っております。
イライラすることが減ってきたことや、お気持ちが前向きになってこられたと聞いて大変嬉しく思いました。習慣を断ち切るためのレメディであるウォルナットを加えたトリートメントボトルにしました。レメディは最大7種類以下で組み合わせことができます。あなたも必要を感じておられるようですし、私もお手紙から前回と同じレメディをまだ続けられたほうがよいと思いますので、下記の7種類を入れてあります。
1.スターオブベツレヘム
子供時代の想いは、バランスがとれてくるのに時間がかかると思われます。現在はご両親との関係はよいのかもしれませんが、それは大人になったことでの理性で、ご両親を理解しようとされている面があるからで、そのこと自体はよいことですが、子供の頃の体験は、理性よりも感情と関わっていることが多く、そういう意味で、内面で癒されていくには、レメディを時間をかけて飲んでいくことをお薦めします。
2.クラブアップル
これも、太りたくないという強い思いと自己嫌悪感に関わるので、まだ必要と思われます。もし差し支えなければ、現在の身長と体重をお聞きしてもよろしいですか?
3.チェリープラム
過食や嘔吐をせずにはいられないという、自分をコントロールしにくい面について、助けになるレメディで、少しは効果が出てきたように思いますが、まだ必要だと思いますので。
4.チコリー
ご両親は、あなたを愛して下さっているということが理性では理解できていても、インナーチャイルドは、それが十分にはまだ感じられていないように感じますので、このレメディを残してあります。
![]() ミムラス |
5.ミムラス
太ることへの恐れに必要だと思います。また、習慣になってしまっていることを断ち切ったら、自分は不眠になるのではという恐れが強いようなので、このレメディは必要です。
6.ホワイトチェストナット
過食や嘔吐についていつも考えてしまって、頭から離れないことに関して。
7.ウォルナット
これまでの週間やしがらみが断ち切れない時に、移行する助けになるレメディです。あなたの中で、過食を止めてみようという思いが湧いてきて、少しずつ前進しようとしていることをサポートしてくれることでしょう。
上記の7種類とミネラルウォーターが入っているトリートメントボトルをお送りします。このボトルから4滴を1日に最低4回飲んで下さい。それ以上頻繁に飲まれても構いません。
3週間飲まれて、何か気づかれたことがありましたら、ご連絡下さい。もちろん、その前でも何かありましたら、いつでもお問い合せください。
相談4回目
お世話になります。○○です。以前送っていただいたレメディが終りました。引き続きカウンセリングしていただきたいのですがいいですか?
現在の状態ですが、過食嘔吐は治っていませんが、以前は休みの日などは1日2回(昼と夜)にしてしまい、1回よりも強い自己嫌悪と体力低下に陥っていましたが、いまは休日でも夜の1回だけになるようにコントロールできるようになりました。
休みの日で1日家に居たり、夜だけ出かけるときなどは、必ずといっていいほど過食嘔吐してしまうという生活が5年以上続いていた私にとっては大きな変化です。以前は昼に時間を関係なく(夜だと寝なければいけないので時間を気にしていた)過食できるので楽しみにしていたほどですが、いまはしないように低カロリーではありますが、他の物を昼食として取ったり、出かけて気を紛らわしたりという方法が取れるようになりました。
親に対してもまだ「うっとおしい」という気持はありますが、以前ほど話していてイライラする気持はなくなり、強い口調がほとんどなくなりました。いまでは「一緒に出かけてもいいかな」と思えるほどです(実際には出かけませんが)。精神的に少し安定はしてきたと思います。
ただ、まだ太ることへの恐怖感や習慣、好きなものを好きなだけ食べられるという自分自身の甘えから1回の嘔吐は止めれません。吐くとすっきりして、嫌なことが忘れられるというのもあります。なので、いまいい状態(自分の中では)になりつつあるので、この7種類を変えることは怖いです。でもこのメールを読んで必要なくなったもの、また他に必要と思われるものがあれば変更宜しくお願いします。
回答4回目
○○さま
お知らせいただいた内容に基づいてレメディをお送りします。少しずつよい方向へ向かっているようですね。あなたの中に本来あった、ご自分を大切にする気持ちが力を発揮しているのが感じられるお手紙だと思いました。
「精神的に安定してきた」と感じておられることや、過食嘔吐する回数がコントロールできてきたというのは、本当に大きな変化です。それは、レメディの助けもあるでしょうし、あなた自身の中にある、自分を愛する気持ちが強まってきているからだと思います。
レメディに関しては、前回と同じレメディをまだ続けられたほうがよいと思いますので、7種類を入れてあります。あなたは、レメディの組み合わせを変えることが怖いと仰っていますが、いまはこの組み合わせが必要と思われるので変えていないだけで、仮に違う組み合わせになったとしても、そのことで心配されなくても大丈夫です。レメディによって感情のバランスがとれてくれば、最終的には、何も飲まなくてもよい状態でいられるようになられることでしょう。
スターオブベツレヘム、クラブアップル、チェリープラム、チコリー、ミムラス、ホワイトチェストナット、ウォルナット
3週間飲まれて、何か気づかれたことがありましたら、ご連絡下さい。もちろんその前でも何かありましたら、いつでもお問い合せください。
——この相談者は、その後もレメディを摂られて、精神的には安定してきています。当初に比べて、前向きな気持ちになられていますが、体重の増加はわずかで、摂食障害との取り組みにはまだ時間がかかると思われます。
ストレスを抱えている方で、バッチフラワーレメディを使ってみたいと思う方は、下記のメールアドレスに相談内容を説明するメールを送って下さい。採用された方には、こちらから御連絡します。プライバシーは守ってご相談の内容を掲載し、その状態に対するレメディを選んで、トリートメントボトルをお送りします。2回までは無料ですが、その後もバッチフラワー・カウンセリングを希望される場合は、有料に切り替えて継続できます。
※お知らせ
バッチフラワーを使いこなす知識を学ぶには、英国バッチセンターが認可した世界共通のバッチ国際教育プログラム(BIEP)を受講することができます。
◆問い合せ&資料請求先
バッチホリスティック研究会
〒107-0062 東京都港区南青山5-4-6-103
TEL 03-5468-3952 FAX 03-5468-3784
URL:http://www.bachflower.gr.jp/
E-mail:biep@bachflower.gr.jp
はやし・さおだ(Saodah Hayashi)
バッチ国際教育プログラムコーディネーター
Dr. E. Bach 財団公認プラクティショナー
バッチホリスティック研究会
フラワーレメディ
Bach Flower Remedies
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バッチの花療法 その理論と実際
メヒトヒルト・シェファー(著)
林サオダ(訳)
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